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リジェイドアストレイ 2nd D

​MFB-P04RJ2D

翠が自らの専用機として作り続けている「ジェイドアストレイ」の2ndシリーズ最終形態。これまでのジェイドの設計思想を統合した上で、ジェイドアストレイ 2nd SDとロードアストレイΩをベースに開発されている。左右で機能が異なる新型のトンファーと、複数の武器が仕込まれた両脚により、変則的な近接戦が可能になっている。

ロードアストレイΩを素体にしているため既存のパワーシリンダーをそのまま使用可能であり、起動時には四肢のラインが橙色に光る。ただし、エネルギー消費の関係上、シリンダーを起動したまま戦えるのは1回の戦闘につき最大60秒となっている。また、シリンダーの起動と連動して頬部のアンテナが前を向く(写真がパワーシリンダーを起動したときの状態)。この機構は、レッドドラゴニクスの影響を強く受けて製作されている。

 

右腕のトンファーには、ゼロ距離近接戦の火力向上のために、パイルバンカーが搭載されている。左腕のトンファーには、中距離での牽制用にライフルが内蔵されている。更に、トリガー式の居合刀も内蔵されており、火薬の爆発によって物理的に速度を高めた居合斬りが可能になっている。しかし、上述のパワーシリンダーを起動しないまま使用すると、1発で右腕が吹っ飛んでしまう。シリンダー起動時は6発まで耐えることができるが、6発目はやはり右腕が吹っ飛ぶ。

足回りはこれまでのジェイドの装備を引き継いでおり、銃弾を放つ膝蹴りをしたり、ハイキックしながら斬撃をしたりなど、さらに足癖の悪い戦い方が可能になっている。

バックパックには、ロードアストレイのブースターの他に、レールガンを内蔵したブースターを2基新設しており、中距離火力と機動力を向上させている。

グリッドmecha_ane.png
リジェイドアストレイ 2nd D.png

翠・ラズカ

Sui Razuka

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とある研究所で働くダイバー。工房やGBNではその素性を隠して活動している。老齢な見た目のダイバールックであるが、中の人は別段老齢というわけではない。

戦闘では近距離戦を好み、(相手との相性を特に考えずに)敵陣に突っ込んでいく傾向がある。それにも関わらず極度の負けず嫌いであり、負けが続くと頭に血が上って攻撃が単調になってしまうという欠点がある。

シトやガメッサとはGBNサービス開始前からの旧知の仲であるが、翠自身が素性を隠していたためGBN内で出会うことがなかった。しかし、とある出来事をきっかけにGBNでの再会を果たす。

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